3月
13
DIARY
東北地震
11日に盛岡でお客様に会う予定で当社スタッフ2名が
乗っていた新幹線はやて号は栃木県塩谷町付近の線路に
緊急停車しそのまま14時間新幹線に閉じ込められたそうです
午前4:30近くの塩谷中学校に避難、そこで会社と連絡が取れ、
即座に当社代表持田と当社トライアスロンチームコーチである
石井健太が栃木に向いました。東北道全線で通行止めとなって
おり高島平から下道で春日部を抜け宇都宮へ一般道を4時間走り
宇都宮駅に着き、バスで移動してきたスタッフと
合流したそうです。
新幹線の中はとても窮屈で、電源が落ちているため当然暗く、
用を足すのも一苦労でさらには気温が下がり続け、
パニック状態になる寸前だったとのこと。そんな中
隣で一人帰省中だったYさんと仲良くなり行動を共に
していました。塩谷中学校では塩谷町町長がとても頑張って
くれて励ましてくれて大きな心の支えになったようです。
茹でたジャガイモと塩が出てきたとき思わず涙が
こぼれた人も少なくはなかったと言います。
持田達と合流した三名は、帰り道5時間かけて東京へ
辿り着きました。新幹線で知り合ったYさんはたまたま、
なんと有楽町に勤務しており五名で銀座まで帰り着き
Yさんも無事に送り届けました。
Yさんは山形出身で、仙台にいる妹さんのところに遊び